
レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ
2003年にレッドブルの企画で始まった飛行機パイロットによる国際シリーズ、レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ。
最高速度370km/h、最大負荷12Gにおよぶ過酷な空中タイムトライアルの連続でイベントが構成され、「空のF1」とも形容される。
厳しい競技環境に耐え得る強靭な肉体と、飛行機を正確に操る技術力と集中力が要求される競技で、母国の空軍を経歴に持つパイロットもいる。
大会は、
- 予選:各選手2回のフライトを行い、速い方のタイムが記録となる。上位10名が決勝進出。
- 敗者復活戦(ワイルドカード):予選11位以下の選手が1回のフライトを行う。上位2名が決勝へ。
- 決勝・トップ12: 各選手1回のフライトを行う。下位4名(9-12位)が脱落。
- 決勝・スーパー8: 各選手1回のフライトを行う。下位4名(5-8位)が脱落。
- 決勝・ファイナル4: 各選手1回のフライトを行い、最終順位(1-4位)が決定。
というスケジュールで行われる。
1開催4ラウンドにわたるタイムトライアルで下位をふるい落としていくノックアウト形式で、優勝が12ポイント、2位10ポイント、3位9ポイントで以下1ポイントずつ減っていき12位以下が0ポイント。またこれとは別に予選で最速タイムをマークしたパイロットに1ポイントが与えられ、年間を通してもっとも多くのポイントを得たパイロットがチャンピオンとなる。
なお2008年以前の旧方式は、
- 予選上位の8選手によるノックアウト・トーナメント形式で争われる。
- 予選9位以下の選手ももう一度フライトを行い、最もタイムの良い選手にシリーズ・ポイント1ポイントが与えられる。
というものだった。